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カジノ法案、今国会も見送りへ 政府・与党

また秋までお預けですね。

 

カジノ法案、今国会も見送りへ 政府・与党

[2016/1/19 0:27 日本経済新聞]

 政府・与党はカジノを中心とした統合型リゾート(IR)を推進する法案(カジノ法案)について、今国会での成立を見送る方針を固めた。導入に慎重論が根強い公明党が夏の参院選前の成立に難色を示したためだ。

 菅義偉官房長官は18日の記者会見で「観光、地域、産業振興に大いに期待できるが、治安や青少年への影響などの観点から制度上の措置の検討も必要だ」と述べた。自民党などが超党派でギャンブル依存症対策を議論する議連を発足したが、公明党幹部は「議論が進んでいない」としている。

 法案は超党派の議員連盟が昨年の通常国会に出し、安全保障関連法の審議を優先して継続審議としていた。施行後1年以内に、政府にカジノ運営などのルールを定めた法案を提出するよう義務付ける。ギャンブル依存症や青少年への悪影響への対策を盛り込んでおらず、政府に入場基準などの具体策の検討を委ねる。

 

ソース:http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS18H5A_Y6A110C1PP8000/