特定非営利活動法人
イーストベガス推進協議会

カジノ解禁法案 議連は来週にも審議に入りたい考え

カジノ解禁法案 議連は来週にも審議に入りたい考え

自民党の竹下国会対策委員長は国会対策を協議する与党の会合で、国内でのカジノ解禁に向けた法案について、成立を目指す議員連盟は来週にも審議に入りたい考えを持っていることを説明しました。

国内でのカジノ解禁に向けた法案は、去年4月に国会に提出されていますが審議は行われないまま継続審議となっていて、カジノを含む複合型観光施設の設置を目指す超党派の議員連盟が法案の早期成立を目指しています。

こうした中、自民党の竹下国会対策委員長は国会対策を協議する与党の会合で、「衆議院の内閣委員会では、政府が提出した法案の審議が進み、日程的な余裕があるため、議員連盟としては来週9日にも審議に入りたい意向を持っているようだ」と述べました。

これに対し、自民党の松山参議院国会対策委員長は「今月30日に会期末を迎えることを考えると、参議院に法案を送られても成立させるのは日程的にかなりきつい」と述べ、慎重な対応を求めました。

ソース:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161101/k10010752791000.html